喪服はおしゃれでも無礼ではない!自分に似合う喪服のデザインは?

喪服(着物)を以前誂えた際、親戚の叔母さんから黒の質感を重視したほうがいいというアドバイスを頂きました。全員が黒を着るため、みんなで並んだ時に質感がより目立ってしまうとのことでした。そのため、喪服(洋服)を買い直した際も、少し値が張っても、質感の良いものを第一優先で選びました。

質感の次に、長く着れる物という観点で、飽きのこないデザインを選びました。
つまりは自分の気に入った物であり、また5年後、10年後…をイメージして、ある程度の体重の増減(初期の妊娠時や出産後)も考慮しました。

その次に、実際に参列した際に、皆さん、様々なデザインを着ておられるようだったので、失礼のない無難な物ながらも多少自分の好みを入れました。私は硬い印象やシャープなものよりも柔らかさのあるデザインが普段の洋服でも好みなため、ふんわりとした襟元や袖回りだったり、夏物であれば、首回りが美しく見えるものなど、女性らしいデザインを選びました。(特に夏は、デコルテあたりはに真珠のネックレスが入ることも考慮のポイントでした)

具体的には、阪急百貨店(西宮)内の喪服を取り扱うフォーマルのエリアで、通年用と夏物を同時に購入しました。通年用はニナリッチ。夏物はクロエ・フォーマル。

通年用は、半袖のワンピースにジャケットがついたもので、丈が少し長めの物。田舎での参列時などは畳での正座や、何かお手伝いで動くだろうと、足元が程よく隠れるように。
夏物も、同じようなことを考慮しつつ、汗ばまないようふんわりしたデザインのものを選びました。

そもそも、喪服を買い直したきっかけが、夏の一番暑い時期に着る機会があったのですが、さすがに通年用では見た目も着心地も暑く、通年を通して準備が必要だと実感しました。

併せて、手持ちカバン、折り畳みの雨晴れ兼用の傘、折り畳み手提げ袋も購入。突然の際に、日傘などがカラフルだと気兼ねしてしまうためです。カバンは皮物はダメではないが、殺生を連想させるためあまりお勧めでないとの店員さんのアドバイスだったので、布物を購入しました。

本来は、オシャレが目的ではないので、デザインにこだわる必要はないようにも思いますが、私自身の過去に何度も参列した経験から、とても悲しい気持ちに浸る自分が居たため、周囲への配慮も大切にしながら、自分を励ます意味も兼ね、デザイン、着心地、満足感のある喪服を着ていたいと思い、その想いを大切にしました。喪服でもおしゃれに越したことはないですよね。※喪服おしゃれ

ちなみに、喪服(着物)に関しては、ご実家が反物を作る織元の方がいたので、草履と小物以外を一式誂えて頂きました。染などは、その織元さんが合わせて取り仕切ってくださったようです。喪服に関しては、黒なので自分の寸法だけ連絡すれば良かったのですが、長襦袢は、織元さんが凝った織り方で織ってくださっていて驚きました。着るのがもったいないくらいです。帯の柄に関しては、いくつかのデザイン見本の中から選べたのですが、正直、着物の知識があまりなく、ほとんどお任せ状態でした。

一番大変だったのは、着物につける家紋で、そもそも家族内でもそんな話をしたことがなかったので、父親や父親方の親戚に問い合わせ、色々と調べたのですが、最終的には、あまり自分の家の家紋が好きではなかったので、一般的な家紋を入れました。周囲に相談したところ、そういうやり方でもいいとのことでした。

いずれにせよ、着物も洋服も私なりに時間をかけ、納得して揃えたので、安心しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です